ToMoNoRiの日記

発達障害のアスペルガーに悩む男

禁断の闇と自由な本性

心のさまよいし、自らの意思の果てに、何かが見えぬことの振るわぬ自信の無い

哀れな、子供のように泣きじゃくりたくなるはかなさよ。

自分が生い立ちのなかで奇跡に思いたかった、真実の扉とは何だったか?

言葉の端々に感ずる、人の情けのあり様に、きっと落胆し続けたんだろうか。

期待以上の心のはやし立ても、いずれ勘違いの有様に神様は合格をくれるのだろうか?

途方もないきつい人生のように思えて、泣く泣く夜を迎え、そっと気持ちを沈み込ませ

ても、いらぬ感情の気泡は欺く自分の気持ちにはやされて、簡単に忘れることすらも

答えにならない、孤独の波よ。

いいとも思えば、よいとも思えず、禁断の心の闇に落とし込もうとする悪魔の誘い

から、逃れられず一人、思いふける夜の眠りの苦しさよ。

きっと自分から逃げたいと思い込み、信じたい愛され方に、おこがましさを禁じ得ず

嫌っている自分の勘違いの恥ずかしさ。

強大な自意識の縛りに起こる、虚しさの嵐よ。

今日という日の喜びにあふれる、禁じがたい、無性の喜びよりも、穏やかな日々

の訪れに、自分がほのかに構えているだけのこととして、自分を解放させることの

できる、自由な本性に、ふと、出会っても、自分が今以上の、気持ちを分かって

あげることのできない、小さな人間としてのありがたみに、せかされることなく

感謝していきたい。